2015年7月6日月曜日

悪に堕ちる。復讐のために。

人っていうのは知らないうちに誰かを傷つけてると思うんだよね。
それこそ、知らないうちに。
だけど、その逆で知らないうちに誰かを救ってる事もあると思うんだ。
それこそ、意図しないところで。

自分さえよければいい。
他の誰かなんて関係ない。
追い詰められれば、られるほど防衛本能が働くのか自分だけが
大切になっていく。
人として生きるため大切な、なにかを忘れていく。
そうなってしまう前に、意図しないところで救われたいものだ。

ただ、そのサイン、きっかけに気がつけるかは自分しだいなんだ。
ようは、勝手によいことと捉える心が必要なのかもしれない。

 以前も書いたと思うけど、18歳のワタクシはスケートで右手首骨折中。
にもかかわらず、年下にケンカを売る。
もちのろんで、利き腕が使えないワタクシは返り討ちにあう。
くやしい・・・くやしい・・・くやしい・・・
このままじゃ、夜もねれないよ~ん!!
ってところに、一本の電話。
「俺がそいつをやりゃ~いいんだろ!」
友達のこの一言にワタクシの心は救われました。
そりゃね、ワタクシも男だかんね、人の手を借りてまで報復するなんてかっこ悪くてできないっすよ。
友達だってわかってるさ。
それでも、そう言ってくれるそのときのそいつの心がうれしくて、一気に気持ちが
軽くなったのを今でも覚えてる。

他にも、何年か前に会社の人間関係でまいってたとき会社の飲み会の席で
そいつが来るまでは楽しく飲んでいたわけよ。飲めないけど。
だけど、そいつが来て一瞬、本当に一瞬ワタクシの心がダークに染まった瞬間があった。
誰にもわからないであろう、ほんのひとときであるはずだった。
だけど、ワタクシの目の前にいたその娘は言った。
「ごめんね。何にもしてあげられなくて。やっちゃんがエロでどーにかなるならあれだけど・・・
そーいうのないもんね」
 たしかに、そのときのワタクシはエロでは救えなかったであろう・・・
だがしかし、その一言に確実にワタクシの心は救われたのだ。
たぶんこれも前にかいたよね。

そして今回はってまだつづくんかい!ってとこだけど続きます。
最近のワタクシはいつまでたっても、バリスケできないし、かといって写真を撮るわけでは
ないし、じゃ~腰をよくする為にすげー努力してんのかって言われると
そうでもないしで、結局中途半端やろうなんですね。
スケートもカメラもいまいち掘り下げられない。そこにきて腰が痛い。
そんな話を人にすると、大体の人がスケートにめどをつけろって言う。
そういうタイミングなのかもしれないなんて、自分でも思いだしたりもするんだ。
だけど、じゃー割り切ってや~めた!なんてならないわけだから好きは好きなんすよ。
そこで、たまには読みもしないスケート雑誌を買ってみる。
少しは影響でるかな?なんて思っても結局ちんぷんかんぷんでお終い。
そこで、DVDなんてのも買ってみる。
スケートDVDは楽しいし、すげーなって思って見られるようになった。
NUG4 41VM
この辺を最近は買ってみた。
それでも、今に至る。

そんでもって、昨日はHS072を見た。
雑誌が悪いわけではない。
他のDVDが悪いわけでもない。
だけど、HS072が一番心にぐっときた。
それはきっと、ローカルにしかわからない何かだと思う。
そして、なによりワタクシをスケートに駆り立てるのはエンドロールである。
俺なんか、一瞬しか映ってないのに、スケートなんかしてないのに、
エンドロールに ヤシクン って一瞬目を疑いました。
これって違う人だなって思ったけど、とりあえずいい方向に捉えておこっって思いました。
違っても、072がスケートに駆り立ててくれたのは事実だしね。

そんなこんなで、またしても予期せぬところで救われてしまいました。
ありがとう!
HOBBY SHOP サイコーってことで。

隠れていたら捜してください、いろんな言葉の真意。
これにて本日、閉幕でございます。
皆様、よい週明けを。

0 件のコメント:

コメントを投稿