お迎えがやってきました。
不思議な笛の音と太鼓の音と共に暗闇から提灯を揺らして。
「さぁ、乗りなさい。狛犬様がおよびですよ」
そうお迎えの従者が言う。
きっと気に入られたのだろう。
そう思ってついて行った。
するとこの間の玄関はだいぶ装飾がなされていた。
この間とはうってかわって、にぎやかだ。
この間の別室の前では、何らかの 舞 をみせてもらった。
準備に真剣な様子がなんだかよかったなぁ。
そうこうしてるうちに、あっというまに時間が流れてしまったので
狛犬様にお礼を言って、その場を後にした。
帰りに、お土産といって手渡されたのは、チョコバナナクレープだった。
さすが、狛犬様・・・わかってるぜ!!
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