2014年11月17日月曜日

LEGEND OF KUMAGAI

ども、ワタクシです。
先日の結婚式で数年ぶりに会えた友人がいます。
う~ん、友人というかbrotherに近いかもしれないなぁ。
感覚的には。
どっちが兄でどっちか弟とかはわからんがbrotherそんな感じ。

本当に小学校からの付き合いで、ワタクシの中では生ける伝説である。
小学校 ビーバップハイスクールに憧れて、友達のまぶたにガムこすり付けてみたり。
中学校 ろくでなしブルースに憧れて、ボンタンをはいて初日で没収されたり。
高校   酒を飲んで飲んで飲まれまくったり。
20歳  二人でもろこし焼いてみたり とりあえず高速のったら京都についてみたり

とにかく彼と過ごした時間にはいっぱいの思い出がある。
いつも、つるんでいるようで、そうでもなかったり。
でも大事なことは相談したり、されたり。
もちろん、ちんちんに毛がはえたのだって真っ先に相談した仲だ。

けんかをすることももちろんあったし、やっていることがまったく違う時期もある。
彼と始めたバンド活動はいつしか彼に一人になり、ワタクシはスケートボードに
はまっていった。
彼はひたすら精進しつづけ、ドラム→ギター→ベースとなんでも一人でこなすようになり
同じ音楽好きとバンド活動をひたすらつづけた。
そんな彼のライブはほぼかかさず駆けつけていたし、それがワタクシにはあたりまえだった。

そこから広がっていまにいたる友人もいるし、今回の結婚式のメンバーの多くもまた
音楽で繋がった人たちが大勢だった。

そんなわけで、彼とは意外と方向性もちがったり、お互いまったく会うこともなく
連絡をとらないこともしばしあるのだが、不思議なことがひとつある。

それは、久しぶりにあっても久しぶりな気がしないのである。
確かに積もる話もたくさんあって、懐かしい話もすれば、何してた?てきな会話が
ほとんどだ。
はたから見れば、久しぶりの再開をはたした友人同士にみえるだろう。
だがしかし、違うのである。
話したいことがたくさんあるだけってかんじで、久しぶりなのにいつも感じることは
違和感がないってことなんだ。
隣にいてしゃべっていて当たり前な感じ。
いてもいなくてもそれが普通。
ただ、いつもどこか繋がっている気がしてる。
だからbrotherに近いのだろうと感じる。

生き方はまるで違うけど、俺らは戦友のようなもんなんだ。
いいことも、時には悪いことも二人でともにしてきた。
もちろん、くっだらないことから、ここじゃ書けないことまで。
幼少期を駆け抜け、青い春を共に過ごし、そして歳を重ねても変わらないものがここにある。
道は違えど、目指してる頂上はきっと一緒なんだ。


彼は酒飲み、ワタクシは下戸。
彼はバンドマン、ワタクシはスケーター。
彼は東京で、ワタクシは大阪。
そんでたまにはおそろいのスカジャン着て登校。
喫煙 禁煙
行動派 慎重派
気がつきゃ、おんなじバイトで朝から晩までずっと一緒。

さてはて今後が楽しみです。
近いうちに禅ににて二人忘年会を開く予定。
ゆっくりと昔話でもまたしますかね。



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