無敵な夜

あの頃の僕たちには夜ってやつは未知なるもので、
今となってはなんてことない、深夜０時がずいぶんと晩く感じたものだ。
友達の家に泊まりこみ、興奮して眠れない僕たちは
深夜の街にくりだした。
街といってもネオンなんてものとはほど遠い道端の街灯。
それでも、静けさの中こんな時間に歩いているだけで、昨日までの
自分とは何かが違った気がした。
まだ、真夜中というものが身近にない歳の頃、僕はただそこに
いるだけで、無敵だった。

そんなわけで、無敵期間がついに終了！！
これといって何をするわけでもなく、終わってしまいました。
あれかな？
酒とか飲めれば、みんなでワイワイ朝方まで騒いだりとかって
できたのかな？
強いて言えば、朝方まで久しぶりにゲームやったぐらいですな。
人をばっさばっさと切り殺してくゲームね。
たまらんよ。

さて、話は変わりますが、いよいよワタクシの元に仕事の依頼が
舞いこんできました！
一年ぶりのお仕事です。
皆さん、発売はまぢかですよ。
そう！ＨＯＢＢＹ　ＳＨＯＰ　５　でぇ～す。
乞うご期待！！