みかん星人とワタクシ

『祝』

ども、新年なんで２回目のBLOGいっちゃいますか。
さてはて、何から話しましょうか？
どこから話しても、長くなること間違いなし！
長文が苦手な方、ご勘弁を。
なるべく完結にまとめていきます。
　
まず、ワタクシが中学３年生の頃まで話はさかのぼる。
当時流行っていたのかどうかもワタクシには謎であったが、
ウゴウゴルーガという不思議な番組がやっていた。
とくに見ていたわけではないが、NOKKOのCRYING　ON　MONDAY
が主題歌だったのは覚えている。
ワタクシの同じ世代の人ならわかるであろう、８０年代を代表とする
スーパーバンド、レベッカのボーカルである。
そんな番組にでてくるのが、みかん星人である。
実際みかん星人がなにをしていたのか今となって思い出せないが
暇な人がいたらyou tube あたりで検索してわかったら
ワタクシにぜひ教えてほしい。
　
とにもかくにも、ワタクシではなく大好きだったあの娘の中で大ブレイクしていた
みかん星人。
その悲劇は彼女の一言が始まりだった。
「みかん星人のぬいぐるみがUFOキャッチャーであるんだけど、みかん星人が
丸くて取れないの」
これはきた！アピールチャ～ンス！！
「そんなん、俺が取ってきてやるよ！」
さて、ここからワタクシとみかん星人の戦いがはじまるわけである。
みかん星人・・・そう確かに丸くてまったく取れないときたもんだ。
当時中坊のくせに、みかん星人に５０００円は軽く費やしたのは覚えている。
だがしかし、彼女の笑顔に比べれば安いもの!!
まぁ、言わばワタクシはその娘にめっちゃ惚れていたんですね。
＊最近その娘のお姉さんに遭遇して一瞬その娘かと思って時が止まったことは
　記憶に新しい。
そんなわけで、一人ではどうしようもできなくなったワタクシは周りを巻き込み
あたかも、ワタクシが取りましたと言わんばかりに、手柄を一人占めして
その娘の笑顔を独占しよう計画を実行に移していった。
そんな、あほなワタクシのためにひと肌もふた肌も脱いでくれたのが
上の写真の男性である。
こうやって、みかん星人との長きにわたる戦いは終止符が打たれた・・・と
思いきや、彼が取ってきたのはなぜかドラゴンボールのトランクス！
やはり、丸いやつは取れなかったようだ。
それでも、その心意気に感動したワタクシはSからYへとサインをもらい
今も尚ワタクシの家で保管されているわけである。
　
ではでは、どうやってみかん星人は取られたかというと正直いって
思い出せない。
とにかく、誰かがゲットしてきてそれをワタクシは彼女にあげたのを
だけは覚えている。
とりあえず、彼女は大喜びをしてワタクシの好感度は急上昇！！
のちに、ウゴウゴルーガぬいぐるみはみかん星人を持ってして
コンプリートされ、“ハマばぁ”なる異名をもつ保健室の主に託された。
　
こうして、ワタクシの彼女の笑顔一人占め作戦は大成功に終わった。
そんな彼女とどうなったかというと・・・
それは、某出版社からでている
「スロー・グッドバイ」
を参考にしてほしい。
少し話は膨らませてはあるが、間違いなくワタクシとその娘の物語である。
まぁ、言うまでもなく出版されているわけがない。
それでも気になる人はワタクシまでご一報を。
原稿用紙３００字程度に、すでにまとめてあるので。笑
　
さて、そんな心やさしい彼ですがワタクシの代の生徒会長であり
男気あふれる素敵な奴でした。
有言実行！やる時はやる！
当時から内面から光るものを持っていましたね。
それは歳を重ねるたびに強く光り輝いていったのでしょう。
カッコイイ男というのはこういう奴の事をいうんだなって思いました。
そして、彼の隣にいる女性。
これまた、同級生なんだが我らのクラスのマドンナだったりする。
清楚で穏やかで、頭の回転も速く運動もこなす。
だがしかし、何もないところでいきなり転ぶ少し天然さを兼ね備えた
我がクラスのマドンナ。
そんなマドンナも今では上記に書いた彼の伴侶である。
なんでも、一人でがんばりすぎてしまいそうで少し心配なところが
あったけど、今は彼がいるので安心しているワタクシである。
　
そんな彼女を実はスケーターの皆さんは名前を耳にしていることがある。
正しくは、HOBBY　SHOP２　を見たスケーターに限定されるが、わかるだろうか？
４段ステアが飛べないワタクシが一人ぶつぶつ言っていたのを。
そう、自分越えだよ！みたいなところね。
ちょうどその日が彼女ことマドンナの誕生日で、ワタクシが誕生日おめでとう！ と
コメントをしているのだ。
いつか、こんな日が来るであろうと予想し、あのコメントを残しておいたのだ・・・
ってなわけね～よ。
偶然ですね。
偶然ってやっぱすごいです。
そんなわけで、めでたく上の写真の二人は結婚しまして仲良く二人で
ワタクシの顔を見に来てくれました。
この日は新年一発目から痛恨のミスをおかし凹んでいるところに
きてくれたので、テンションかなりあがりました。
ありがとう！
はたして、家電に用事があったのか？本当にワタクシに会いに来てくれたかは
定かではないが、こんな長文書いている変態なワタクシに
会いにくるわけがないというのが真実であろう。笑
それでもよかったらまた顔だしてください。
久しぶりに会えてうれしかったです。
相変わらずの二人。
どんなに時間がたっても、その人柄が変わっていなくてホッとしました。
そしてなにより、うれしかったです。
また、いつか会いましょ。

それではみなさんここからが最終に向かってもりあがってきます！
と、言いたいところですがワタクシも長すぎて書きたいことを
忘れてしまいました。
また思い出したら書くこととします。
そんなわけで、これにてお終いです。
ここまで読めた人、すごいです！
おつきあいありがとうございました～。